無職でも遺産を相続して裕福な資産家という場合は、クレジットカードは発行されるでしょうか?ケースバイケースと言えますが、基本的にはクレジットカードは発行されないでしょう。クレジットカード会社が考える支払い能力というのは預金残高ではありません。預金はいくらあってもいっぺんに使えば1か月後には残高ゼロになってしまうかもしれません。それよりも毎月安定した収入がある人のほうが支払い面では信用できるのです。

もちろん資産を活用して収入を得ている場合は無職とは判断されません。例えば不動産を賃貸している場合などです。この場合は不動産賃貸という仕事をしていることになります。株式を購入して運用していれば、職業は投資家として判断される可能性もあるかもしれません。資産を活用せず、預金だけで生活していれば無職扱いとなります。

そもそもクレジットカード審査では、特定の不動産の所有者は調べることはできても、預金残高を調べることはできません。クレジットカード申込書に職業欄に資産家と書いても裏付けも取れず、無職で不安定な支払能力と判断されても仕方ないでしょう。しかし、生活できるほどの預金があれば、あまりクレジットカードの必要性は感じないかもしれませんが。